もうすぐ所属しているグループの発表会があるのですが、グループのみんなと話していると、やはり「緊張」の話題になります。
緊張を和らげる方法には色々な種類がありますよね。
呼吸法だったり、それこそ昔から言われている手のひらに人という文字を3回書いて飲み込む等々。
今回は二つの方法をご紹介したいと思います。
緊張するとアドレナリンが分泌されます。
もちろんアドレナリンが必要な場面もありますが、発表会等で必要になってくるのはセロトニンの方です。
既にご存知でしょうが、ドーパミンのバランスを整えて精神を安定させたり、安心感をもたらしたり、幸福感が増したりします。
先ずはこのセロトニンを意識してみましょう。
とは言え急な場面でそう言われても対応し難いですよね。
そこで、自分の好きなドリンクを飲むのです。
何かしら「これを飲むとなんだかほっとするんだよね」という飲み物はないでしょうか?
アメやちょっとしたお菓子なども良いと思います。
「相変わらず美味しいな」となんとなくほっとできたら、セロトニンが増えてきているのを感じてみてください。
もう一つは「緊張」と同居するということです。
よく言われるように、緊張するのは当たり前のことです。
そして必要でもあるのです。
何故なら緊張=不安
不安があるから、人は危険を回避できる、身の安全を保てるからです。
「緊張くん」は居ていいのです。
一緒に住んでいていいのです。
ただ、「あまりジタバタせずに、少しおとなしくしててね」と話しかける感じでしょうか。
そして「一緒にいようね」で良いのです。
緊張もあなたの大事な一部です。
追い出そうとすると、防衛本能から余計に出ていくどころか、その存在を大きくするのです。
そっと一緒にいてあげましょう。
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