ゆとりのある自分

お悩み相談室

ありのままの自分と、そうではない自分、このふたつの自分が離れ過ぎていると、不自由なものです。

ありのままの自己で在れない時、飾って作って無理をしていく。それを続けていく。

よそゆきで在る。それには不自由さが伴います。

自分で在ることが不自由なので、どうしてもゆとりが失くなってしまうのです。

そうしている内に、本当の自分を見失っていってしまう。

本当の自分を認めようとしなくなる。認められなくなってしまうのかもしれません。

やがて少しずつ、本当の自分を見せてはいけないと、自分を叱咤していってしまう。

あなたがあなたで在ることこそが、一番重要なことなのです。

あなたの人格を大切にするということが、自分自身を大切にするということであり、そうして自分にゆとりが出来てくるのです。

そのゆとりが、本来あなたが持っている優しさや思い遣りの心を発揮させていきます。

自分自身でいられない時、それは辛いものです。

あなたの人格に目を向けて、あなたの人格を大切にされてくださいね。

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