次のステップに進むドアは見えているのに、ドアが開かない。
そんな時には、現実をよく見てみることです。
現実をよく見て、真実に気付くことです。
ノックをしてもドアが開かない。
そのドアは押すのか、引くのか、横に動かすのか、そもそも鍵が付いているのではないか。
状況をよく見ることです。
現実が分かれば、相手が分かれば、何かしらの対処が出来るものです。
だけれども、それが分からないから、対処のしようがない。
手動のドアを自動ドアと勘違いしていて、いつまで足踏みをしていてもドアは開きません。
コミュニケーションの基本は、相手を見ること。
そして難しくはあるのだけれど、やはり素直になることです。
難しくて分からなくなってしまったら、自分だったら相手にどのように接してもらいたいか?
を考えてみることです。
素直さが、自分の意図を相手に正確に伝え、相手の意図を、正確に受け取る手助けになるのです。
重要なのは、実際の自分と、実際の相手、現実とコミットしていくということです。
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