メディアで取り上げられており最近知ったのですが、
「バスがきましたよ」という絵本を読んでみました。
帯の言葉をそのまま引用させていただきますね。
目の病気から全盲になった男性が、
地元小学生に助けられながら続けた、バス通勤。
「バスが来ましたよ」その声はやがて、次々と受け継がれ...。
温かい小さな手の、そして小さな親切の物語。
とても温かくて、目も心も潤む内容でした。
絵も柔らかくて、なんだかとても自然な感情に戻っていける。
優しさを繋いでいく。
優しさが繋がっていく。
子供たちに教わることは多いです。
人は色々な部分を持っています。
煩悩も多いです。
どの部分を大事にして生きていくか...
色々なことを考えさせられました。
いや、考えさせてもらえた時点で、優しさが私にも繋がってきたのだと思います。
優しさのバトンが回ってきたのだと思います。
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