パワハラ行為に立ち向かっていく。
不安な気持ちになりますよね。
でも不安は、人間が生物学的に持っているもの。
不安があるから、危険を回避できるのです。
パワハラ行為をされて嫌だという感情を大切にしてください。
嫌だという感情は、あなた自身を守る為に働くとても大切な感情です。
嫌なものは嫌で良いのです。
自分を犠牲にするより、自分を大切にしてください。
自分に対して嫌なことをしてくる相手に我慢し続けて、相手の人生の中に生きていくのではなく、自分の人生を生きていけば良いのです。
そして嫌な相手からは正々堂々と逃げてよいのです。
逃げるということは、避けるということでもあります。
例えば、歩いていて蜂が飛んできたら避ける。
近づかないようにする。
避けずに刺されれば痛い。
自分の意思で嫌だなと思い、避けながら先に進めばよい。
そうやって嫌だと言えなかった自分から、言える自分に切り替えていく。
そこに成長があり、その成長がまたエネルギーになっていきます。
伝えることが苦手でも、言葉にしなければいけない時もあります。
どうぞ声を上げてください。
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