人生そのものの問い。
例えば、何の為に生きていくのか?
その答えには、知識も経験も、明確にら役に立たないものでもあります。
ようやく答えを見つけても、答えを出しても、人生の中で当たり前に起こる様々な出来事にたじろぎ、また不安になる。
明確な灯火、灯台のようなものがなくとも、ひとつの頼りにするものとして「意味を見出す」ということがあります。
更にその「意味を見出す」ことのひとつとして「誰かの為に何かの為に生きる」ということがあります。
脳科学的にも、誰かの役に立つことにより良質な脳内ホルモンが分泌されて、幸せを感じられることが分かっています。
そしてこの何かの為に生きることによって、耐えられること、我慢できることもあると思うのです。
そしてもうひとつ。
意味を与えていくということがあります。
無価値に思ってしまうものに価値を与えていくのです。
よく言われる言葉ですが「足るを知る」ということでしょうか。
少ない例ですが、このように意味を見出すことによって、生きる道が拓けてくると思うのです。
自分が変わってくると思うのです。
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