口でははっきりとは言ってはこないが、不機嫌さを表わにして、相手へ要求を通そうとする人がいます。
その人といると、何か気持ちが自由ではなく、圧力を感じるのです。
それはその人の身勝手な要求への甘えである場合が多いです。
同時に、自分が不快感情に浸ることで、相手が罪の意識を抱くように持っていこうとするので、注意が必要です。
相手が自分の思いように行動するよう求かめていく、自分の不快感情を使って相手を動かそうとする、その裏側にあるのは、甘えの要求です。
自分が被害者の立場のように振る舞うので、相手は加害者にでもなったような感覚を持ってしまう。
責められているような圧力を感じてしまう。
その人の圧力は、甘えの要求は、我儘で他罰的なのです。
ここで重要なのは、そうした他人の感情にまで、あなたが責任を感じることはない、責任を持つことはないということです。
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