今日はお休みを利用して、埼玉県浦和区にある埼玉近代美術館に来ています。
国立新美術館の、ルーヴル美術館展 愛を描くに行きたかったのですが、残念ながら予約が取れず…。
ですが、建物も作品も素晴らしく良い時間を過ごしております。
きっと今日は今日であり、明日の前の日というわけではないのだけれど、そう考えてみると今この瞬間に感情や心が耕されるということに生きていることを感じたりしています。
そして、もう少し多角的に深い領域まで感じとれる能力があると良いのだけれど、私の場合はつい、もしかしたら常に、家族や家庭と結びつけてみてしまう。そこに、家族や家庭を探してしまうのです。
作品と鑑賞している私の間には、物理的にも常に距離があり、その距離が、そこに家族や家庭が手に入らないことを教えてくれるのだけれど。
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