期待、それは漠然とした願望の表れである場合が多いものです。
そして自ら動こうというのではなく、他者或いは他事に何かを期待する。
希望を持つというのは、能動的に何か具体的なものを持つことです。
具体的なものを持つというのは、心に決断があるということです。
その決断と具体性が、一歩を踏み出す力になっていきます。
受動的精神から抜け出して、自ら何か行動してみる。
行動することによって、より具体的なものになっていくのです。
希望を持てないというのは、選択が出来ないということがあるのかもしれません。
なかなか選択が出来ずに、堂々巡りをしてしまう。
選択を間違えないよう気をつける必要はありますが、「選択をしない」ということを選択しないように気をつけたいものです。
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