ちょっとした他人の行動を、激しく責め立てる人というのがいます。
要因の一つとして、実は強い劣等感を持っており、それを認めたくない故に、不自然な使命感や異常なまでの倫理観を持つということがあります。
自分の弱さを隠す為に、異常なまでに他人の行動を責め立てる。
その為、その倫理観はアンバランスな形態をとることが多いのです。
もう一つの要因として、自我の高揚があります。
相手を責めるのは倫理観からであると思っているので、ドーパミンが分泌されて快感を感じるのです。
本人は正義感からだと思い込んでいるので、攻撃は止まらず相手を責め込んでいく。
「逃げるが勝ち」という言葉があるように、逃げることが大事です。
相手にしないのです。
頭を下げれば逃げられる状況にあるなら、頭を下げてしまう。
相手は、自分自身をコントロール出来ない状態にあるのです。
相手は止まらなくなっているのです。
とにかく相手にしてはいけません。
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