相手の良いところを引き出す。
それは単に能力を引き出すということではなく、相手の可能性を引き出す、自分では気付かなかった価値を目覚めさせるということもあると思います。
本当の自分を見つめて、受け入れていく。
実は、本当の自分を見つめることを恐れているのは自分自身なのです。
そして自分を良く見せようと、背伸びをし続けていることに疲れているのに、絶えず心に鎧をつけて身構えてしまう。
不自由さを感じながらも、また作り笑顔をしてしまう。
先ずは、見せかけの自分と対話をしてみる。本当の自分の間にあるギャップについて検討してみる。
そしてどんな自分にも愛想を尽かさず、いたわっていくのです。
あなたが求めている人はどんな人ですか?
どんな自分でも、惨めだったり、時に醜かったり…それでもありのまま見つめてくれる、受け入れてくれる人では無いでしょうか?
あなた自身がありのままの自分を温かく見つめている。
そこから出発する成長があり、相手のありのままを、温かく見つめることが出来るのです。
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