本当の自分の姿、それこそが大事であり、現実に直面していくことが幸せに繋がっています。
そしてその現実の事実を、間違って解釈しないことです。
例えば、誰かがあなたを傷つけるような発言をし、深く傷ついた。
その時にあなたを傷つけているのは、あなた自身なのです。
あなたの劣等感が、相手の言葉に反応してしまい、あなた自身を傷つけた。
そのことを理解しながら、あなたの感じている劣等感を受け入れるのです。
相手の言葉に反応し、傷ついてしまった自分の姿で良いのです。
その事実を隠してしまうと、あなたの中でその劣等感は更に大きくなっていってしまう。
本当は、そこに劣等感を感じなくても良いものなのに、殊更に重要なことのような気がしてきてしまうのです。
あなた自身であなたを深く傷つけてしまう。
自分で自分を傷つけてしまったのだから、自分を救って解決していくのも、また自分なのです。
あなた自身が、ちゃんと解決出来るのです。
本当の自分の姿を隠しながら歩んでいるよりも、たとえ一時辛い思いをしても、事実に直面しながら歩んでいく、それが幸せに繋がっていくのです。
直面すれば、直視すれば、事実の正しい解釈が見えてきます。
不必要に誤解をした劣等感を持つことはないのです。
本当のあなたの姿で良いのです。
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