甘えの支配からの解放として、もうひとつ重要なことは、ありのままの自分を受け入れてもらうということです。
飾らないそのままの自分でいる。
ありのままの自分で、様々な感情を持ち日々を過ごしていく。
そういう自分を受け入れてくれる人間関係もあるのです。
自分を偽り出来てくる人間関係というのは、更に自分を偽ることを強要してきます。
自分では弱点だと思っていることを、気にしない相手、それごと受容れてくれる人間関係もあるのです。
そして自分自身を見つめて、自分を受容れ、情緒的に成熟に向かっていくことです。
他者が自分に何をしてくれるかということではなく、お互いに対等な人間として他者との関係性も楽しんでいく。
その為には、自分の時間を楽しいものにしていく。
自分の時間が楽しいものであるから、他者との付き合いも楽しくなっていくのです。
甘えの欲求の不満に支配され続けずに、今、自分にある時間の素晴らしさを味わうことです。
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