相手の気にいらない態度、それは鎧(よろい)である可能性もあります。
同じように、自分が相手に見せている態度の中にも鎧のような一面が隠されている場合もあります。
対面する相手にということだけではなく、日々の生活の中の様々な要因の中、期待と落胆により、少しずつ心を閉ざしてしまう。
期日の見えない、出口の見えない辛さにより、心の抵抗力が落ちていってしまうのです。
心の抵抗力が落ちてくると、どんな言葉も受け取らなくなっていってしまう。
では、どうしたら良いのでしょうか?
人生の目的を持つというのも一つの方法です。
その目的の為に、現状を耐える意義を持つのです。
人生の目的というのは、大きなものでなくても、人ではなくても良いのです。
例えばそれが、ペットだとしても、登山や楽器、映画や趣味やetc…自分を待ってくれている存在を持つのです。
その存在が待っている。
そこに現状に耐える意義をみつけるのです。
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