第九

クリスマスイブ☆

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

イルミネーションや様々街並みがクリスマスを感じさせてくれている中ですが、私は今日は自宅でゆっくりと過ごす予定です。

代わりに先日、第九のオーケストラコンサートに行ってきました。

本番の前には、ロビーにてバイオリンのミニコンサートも行われていて、改めてその音色に癒されました。

本番が始まると、弦楽器や管楽器をはじめ様々な楽器の融合に聴きいっていたのですが、
中でもホールで聴くティンパニーの音は心に響きました。

更に、オペラ歌手の方々がゲストでいらしていたのですが、想像を超える大迫力でした。

ここのところ仕事が立て込んでおり、少し心も渇き気味になっていたことに気付きながらも、
日々に追われている毎日を反省しました。

その様な状態でいると、どうしても視野が狭まるものです。

「息抜き」という言葉がありますよね。

調べてみると、

①緊張から解放されて暫く休むこと

②換気、通風を良くする為の穴や窓

とあります。

換気、通風が良くないということは、心の風穴がなく、同じ場所を堂々巡りをしてしまう可能性がある、ということではないでしょうか。

風通しが良くなると、心も抜けていく。

視野も広がっていきます。

事柄は変わらなくても、捉え方次第で変化していくことがあります。

心の抜け道がなく、狭い視野で物事を考えていくと、辛くなっていくものです。

視野が広がるというのは、物事を考える枠も広がるということだと思うのです。

クリスマスを思い切り楽しんでいる方、
ゆっくりと過ごしている方、
仕事をされている方、
病気療養中に方もいらっしゃると思います。

どうかあまり無理をなさらず、息抜きをしながら、お身体、お心を大切にされてくださいね。