どうしたら人間関係が良くなっていくのか?
嫌だなと思う人、人格的に合わない生き方をしている人と、いつも一緒にいるとなったら、それは辛いものです。
人間関係の一番の基本として重要になるのが、自分との人間関係です。
それは自分を好きでいることです。
自分を嫌わず、許してあげることです。
その上で、自分の考え方、生き方を成長させていけば良いのです。それで良いのです。
先ずは、自分の認めたくない点を認める。それを認めれば、自分のやる事が見えてきます。
何故自分を好きでいることが重要なのか?
それは、人間は好きな人と一緒にいたくて、好きな人と関わっている方が幸せだからです。
反対に嫌いな人と一緒にいると、人の生活というのは不機嫌になりやすいものです。
きちんと、ちゃんと自分を好きでいて良いのです。
そしてそれは利己主義とは違うのです。
利己主義というのは、本当の自分を受け入れることが出来ず、本当の自分を認めようとはしない。
だから、いつも好条件のもとに自分を置こうとしている。
自身の成長よりも、そこに力を注いでいるので、いつも自分が中心になって物事を考えている。
例えば仕事にしても、他人のことは考えずに楽な仕事だけを選んで、自分が損だと感じることは一つもしない。
それが利己主義なのです。
自分を好きでいる人というのは、自分を客観視出来る。自分を客観視出来るから相手のことも客観視出来るのです。
そうして自分を客観視していると、自身の悪いところも見えるけれども、良いところも見えてくる。
自分を許して成長に繋げていけば良いと、自分に寛大になれる。それが幸せにも繋がっているのです。
自分の好きな人と一緒にいるのだから、幸せを感じていくのです。
どうぞご自分を嫌いになどならずに、あなたね良いところを見つけてあげてください。
自分を寛大に考えてあげましょう。
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