自分への態度

大した事は何も出来てはいない。

富や名声があるわけでもなく、日常に四苦八苦もしている。

病気をしたり、仕事や人間関係でつまづいたりと、思い通りにはいかない事も多い。

そんな自分に対して、自分がどういう態度をとるか、自分にどのような態度をとるのか。

自分の価値を認められずに、他人に認められようと、賞賛を得ようと成功を求めていく。

富や権力がある時には、自分を認めてくれて人が集まってきても、無くなれば人は去っていく。

それはその人に人が集まってきているわけではないから。

他人も、そして自分自身も、どのような人と関わっていきたいか、繋がっていきたいのか。

それは心豊かな人です。

色々とある自分だけれど、色々とある人生だけれども、自分に満足する。

自己充足をする。

どうしたら自己充足するのか。

それは、虚勢を張らずに今の自分を自分らしく生きていくことです。

自分らしく過ごしていくことが心を豊かにしていきます。

そこに自分の良さが見つかっていく。

我慢して自分に満足をしていくのではないのです。

自分らしくいること、自分らしさの充足に満足をしていくのです。