自分自身を大切に。
このブログでも、数多く申し上げてきました。
ではどうしたら自分を大切に考えていけるのでしょうか?
今日は少し具体的に考えてみたいと思います。
例えば、あなたが何かしらの楽器を頂いたので、始めることにしたとします。
その楽器がこの世に一つしかない楽器だとしたら、大切に扱っていきますよね。
それは、この世に一つしかない「かけがえのない」「代わりのない」ものだから。
あなたも「かけがえのない」「代わりのない」自分なのです。
これは自分ひとりで今すぐに出来る考え方です。
もう一つ。
人はひとりでは生きていけないものです。
人との関わり合いの中で、誰かに自分の存在を認めてもらえることによって、自分の在り方に気付くということがあると思うのです。
自分の在り方というのは、自分の在るがままということです。
条件抜きで、自分の存在を認めてくれている人がいる。
そんな時に人は、自分をぞんざいには扱えないものです。
そうしてまた人は、誰かに大切に思われることによって、誰かを大切に思えるものでもあります。
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