あれが欲しい、これが欲しい。
あれがやりたい、これがやりたい。
人間の欲というのはキリがないものです。
でも私たちは有限の中を生きているので、範囲があります。
買うべきか、やるべきか、行くべきか、様々な事で迷う時があります。
そして行動に移したのだけれど、どこか虚しく感じることもあります。
本当に自分がすべきことをやり遂げた時、心は充実感でいっぱいになるものです。
自分を拠り所として、自分がどう感じるか、それは判断基準にもなります。
例えば幸せの基準を自分の外側に作ると、常に不安な状態であったり、焦ったりしながら、心は乱れていくものです。
反対に自分の内側に作ると、周囲の変化に影響されることなく、心は平穏になっていきます。
その心の平穏が、幸せにも繋がっているのです。
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