自分本来の姿

あなたを理解しようとは考えてくれない人もいれば、あなたを理解しようと思ってくれる人もいます。

理解しようとは思ってはいない人に、自分を分かってもらおうとしたり、自分の存在価値を委ねてしまうことによって、自分の本来の姿を犠牲にしてしまうということがあります。

何故そうまでして分かってもらいたいのでしょうか？

そこには不安が隠れています。

不安だから、関わり続けていくべき人ではなくても、関わり続けてしまう。

その関係性の為に無理をして消耗していく。

その関係性を保ち続ける必要性などないのに、不安を恐れてしまう。

時には不安への恐れよりも、孤独を選ぶことによって、道が開けてくることがあります。

時には孤独になることも、良い機会ではないでしょうか。

自分を鍛えてみようと考えて、自分の足で歩いてみるのです。

そうしながら、自分のペースを掴んでいく。

我が道を行っている人から、人は搾取をしようとは中々思わないものです。

後退しても立ち止まっても良いから、我が道を行ってみるのです。

今日は今日で良いのです。

過去の心の傷を通して、今日を体験するから、人生は辛いものになってしまう。

もう今日は今日で良いのです。

生まれてきた今を、自分らしく生きていけば良いのです。