ある状況下に於いて、ある行動をとる。
人間はその状況の中で、最後にとった行動を繰り返しがちです。
良くない側の例でいうと、他者の要求に対し「嫌だな、やりたくないな」と思っても行動したことによって要求を受け入れていってしまう。
それが続くうちに、要求にノーと言ってはいけないという規範を自分で作ってしまう。
そうして、断って揉めるよりは、嫌われるよりは、要求に応じた方が楽だと思うようになっていくのです。
でも、本当は「嫌」なのです。
拒絶が本当の自分なのです。
そこに気が付くことによって、人生は新たに展開していきます。
自分らしさを取り戻して、日々を自分として過ごしていくようになっていくのです。
行動にも思考にも、あなたの感情があります、ら
その感情を大事にしていくことは大切なことです。
要求に対して、間違った反応をしながら過ごしてきた。
それによって、自分の感情は歪んできている、その事に気付き目を向けていくのです。
行動を大切に。
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