言葉を使う。
一般的に、物事や思いを伝える為の手段や道具として、言葉を使います。
時には言葉で人を傷つけてしまったり、反対に言葉によって救われたりもします。
私たちは言葉に育てられて、言葉の中で生きています。
そして言葉を自分のものとして自由自在に使うことが出来ます。
自由に使えるということ、使う権利があるということには、社会的には使い方を考える義務も必然的に伴います。
言葉を軽く扱わないように気をつける。
そうして言葉を自分の成長の為にも使っていく。
きっと人は、誰もが愛されること、尊重されること、認められることを求めています。
その温かさ、ぬくもりを、言葉で与えられることも出来ると思うのです。
今、辛い人に対して「辛いね」「一緒にいるから大丈夫だよ」という思いが言葉になってくれる。
思いが言葉になって伝わってくれる。
言葉を大切にしていきましょう。
心を大切にしていきましょう。
人は自分の持っていないものをあげることは出来ないのだから。
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