そのままの自分を見せてもらいたい、そのままでいてもらいたい、という関係性もあるものです。
しかしそのような親しい人の前でも、自分を隠してしまう。
本来の自分でいられないから、リラックス出来ずに疲弊していってしまう。
弱点があっても自分のままで受け入れられるという安心感があって、人はリラックスして心を開いて、安心感の元、自己成長もしていくものです。
反対に遠い人に、自分の弱点をあらわにしても、なかなか受け入れられないのも仕方ないことなのです。
それは自分という人間性が受け入れられないのではなく、そういう距離感なのです。
自分はこういう人である。
相手はこういう人である。
そして、自分と相手はこういう関係である、というだけのことなのです。
時に自分を、自分の回りの人たちについて考えてみることも良い方法の一つだと思います。
頑張って、努力もしてきたのに、認められなかった。
受け入れてもらえなかった。
そんな中で段々と、自分を隠すようになってしまうのも仕方のないことです。
ずっと辛かった…
ずっと悲しかった…
そうなっていくのも当たり前のことです。
でも、隠さずにそのまま受け入れてくれる人もいます。
たとえ今は未だ現れていなくても、今後の人間関係の中で巡り合い可能性は大いにあります。
それには先ず、自分自身もそのままの相手を受け入れられるような人になることだと思うのです。
そして相手をよく見ることだと思います。
コメント