昨晩は習い事の日だったのですが、
「自然体」脱力して自然な形でいることが、やはり一番難しいです。
先生曰く
「大人は考え過ぎて意識をし過ぎてしまう傾向かあり、子供はそのままを受け入れられる。
考えることも大切だし、素直に受けいれることも大切であり、一長一短あるけれど、粘り強く諦めずにいれば、皆必ず上達します」
納得です。
子供の素直さは本当に素晴らしいですよね。
そしてひとつには、相手をきちんと見てる、ということがあると思うのです。
よく見るというのは、よく見えているということでもあると思うのです。
例えば、子供は大人がいい加減な受け答えをしていることには気がついていると言います。
この人は本当に自分のことを心配しているのかどうか?
分かっている、気付いているといいます。
これはきっと、感覚や感性を大切にしているからだと思うのです。
大人は意識ばかりを大切にしがちです。
更に考えてみると、子供というのはよく動いていますよね。
そのことが感覚を研ぎ澄ます一つの方法なのかもしれませんね。
大人もこの辺りを見習うと良いのかもしれません。
それは無理に身体を動かすということではなく、日常生活の中で身体を動かすよう心掛けてみる。
なかには、身体が不自由な方もいらっしゃっると思います。
そんな方は、どこか一部を動かすようなことをしてみると良いかもしれません。
感覚と意識、先生が仰っていたようどちらも大切なものですが、私たち大人は、もう少し感覚に目を向けて大切にしても良いのかもしれません。
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