形あるものは必ず崩れ去る時がやってくるものです。
またせっかく手に入れたものを失ってしまう時もあれば、せっかく繋がった人とお別れをする時もあります。
全ての物事は移り変わってていくものです。
それは過去に囚われることなく、可能性は広がっているということでもあります、
アントワーヌ・ド・サン=デグジュペリの小説、星の王子さまは、大切なものは目には見えないことを教えてくれています。
私たちの身の回りにも目には見えないものがあります。
例えば、空気は目には見えないけれども、空気のはたらきがあるから、この世のものは成り立っていけます。
この目に見えないはたらきといのが、とても重要なのです。
私たちの思考や感情、行動にも目には見えないものがあります。
でも、その目には見えないはたらきが、結果に繋がっていきます。
自分に繋がっていくのです。
今が全てではありません。
今が幸せだから、それがずっと続いていくわけでもなければ、今がとても辛くても、それがずっと続くわけではありません。
晴ればかりを選んでいたら、目的地には辿り着けないのです。
そしてこの世は不常であるからこそ、可能性は広がっているのです。
諦めずに目には見えないもの、心を大切にしていきましょうね。
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