パワハラに対処する具体策は、ネット上等にもしっかりと記載されています。
どれもよく作られているなと思います。
なのでここでは、もう少し細分化して考えてみたいと思います。
先ずは、一人で対処せずに人を頼ることです。
家族や友人に頼ることが出来なくても、様々な窓口があります。
一人で対処していくことも不可能ではありませんが、共に考える人がいることでエネルギーを蓄えていけますし、今の自分を客観視しやすくなります。
仮に相談した窓口が、どうも親身になってはくれていない感じがしたとしても大丈夫です。
窓口は他にもありますし、私もいます。
諦めないでください。
次に証拠集めですが、これは大切なポイントになります。
録音データや録画データ、メールのやり取りや書面はもちろん大切ですが、口頭でのやり取り等、データ化が難しいものもありますよね。
そんな時にはメモ等に残してください。
日付、やり取りの内容、その時の自分の気持ちを残してください。
スマホのメモ機能を使うのも良いと思います。
繰り返しますが、証拠は大事なポイントになります。
何故なら、社会ではデータが重視されるからです。
データとして存在していると、動かざるを得なくなるという側面があります。
こつこつと証拠は集めていきます。
そして証拠を整理して、書面を作ります。
ここでは、出来事と感情は別々に作ります。
あくまでもロジカルに、まるで企画書のように作っていきます。
この作業においても、協力者がいると大分楽になります。
③に続きます。
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