お疲れ様です。
「家ついて行ってイイですか?」という番組をご存知でしょうか?
タイミングが合うとたまに見るのですが、その中で45年の農家夫婦という回があり、残念ながらラストの5分しか見られませんでした。
お孫さんもいらっしゃるお二人のようですが、奥さんがご病気になり、生活の全てを旦那さんが支えながら...
そんな様子を写していました。
最後に旦那さんが仰った言葉に心打たれました。
それは「こういう風になった時に助け合えるのが夫婦。他人には出来ないことだから」という言葉でした。
もちろんそこに至るには、年月を重ねて様々なものを築き上げてこられたからだとは思うのですが、
相手を思い遣り、自分の持っている愛情を注いでこられたからなのではないでしょうか。
「思い遣る」
その言葉には、その思いには様々なものが凝縮しているように思います。
生き方、考え方は人それぞれですが、いつも私は思うのです。
浮気を心配しながら一緒にいることほどナンセンスなことはないのではないでしょうか?
お互いにそのエネルギーを二人の為に、家族の為に使えば良いのにと、
いつも思います。
私たちは有限の存在なのです。
お互いの人生を、お互いの生活を、心を大切にする。
思い遣りを持って愛情を注ぎ、人生を育てる。
私にもいつかそんな日が訪れることを夢にみています。
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