自己形成において大切なのは、自分を受け入れるということです。
ありのままの自己を受け入れることです。
そこに、自分に対する安心感があるのです。
自分をより良く見せようと頑張る、それは、つま先立ちで歩いていくようなものです。
反対に、自己評価が低過ぎる人、自己否定をしながら歩いていく人もいます。
少しきつい言い方ですが、それは自分自身で在ろうとしないから。
自己を否定することによって、乗り越えることをせずに甘えてしまっている、ということもあるのです。
自分を見つめていくこと、それは勇気を必要とします。
時にこわいものでもあります。
こわいのは確かなのです。
でも、そのこわさを正しくこわがる。
必要以上にこわがることはないのです。
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