人は誰でも人の目が気になるもの。
出来ることなら、嫌われたくはないし、好かれたい、良く言われたいものです。
それでも人の目というのは、その人の主観が入り込みやすいので、間違いのない目というのではない場合があります。
そして変動しやすいものでもあります。
人の目よりも大きな目を持つ。ではその大きな目とは何なのでしょうか?
それは、正しい目を持つということです。
そして私たちがそれぞれ持っているものを、大切にしていくということです。
私たちが持っているもの、それは決して永遠ではありません。
いつか何らかの形で失ってしまう。
だから今持っているものを大切にしていく。
大切にしている自分に誇りを持って堂々と生きていくのです。
それは素直になるということでもあります。
持っているものを持っていると思える。
持っていないものは持っていないと思える。
その素直さが、正しく見る目を養っていくのだと思います。
更には、自分にはこういう弱さがある。
それを認めて受け容れる心が素直さでもあり、正しい目だと思うのです。
そんな風に堂々とおおらかに明るく生きていきたい。
私の生涯の課題でもあります。
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