不安 劣等感

お悩み相談室

劣等感の強い人は、相手に自分以上の自分の理想像を見せようとしてしまう。
強がっているので不安定である。
そして相手といるときには常に自分以上でいるから、疲れてしまう。

だが、相手は大抵あなたにそれを求めていない。
そのままのあなたでいれば、そのままのあなたでいた方が愛される場合が多い。

自分以上に自分を大きく見せないと、相手に嫌われてしまうと、間違った確信を持ってしまう。
そして相手に良い印象を与えられたかどうかを自分の価値として捉えてしまう。

先ず相手の気持ちを憶測しないように注意をしよう。
相手の価値判断を、あなたが判断しないようこと。
自分に弱点があっても愛してくれる人はいる。
優しい心を持ったあなただって、きっとそうではないのでしょうか。
素のままいることであいてはリラックスする。リラックスできる。
相手は、あなたが実際のあなた以上でいる、そのことを望んではいない。
あなたはあなたであってほしい、自分も自分でいることを望んでいる。
その安らぎが、その愛情が、
そうした愛情を育んでいくことで、お互いに
人としての、自分は自分のままいて良いことの自信が作られていくのではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました