軽い意味合いで言ったことを、相手は深刻に受け取るということがある。
その言葉を受け取った側の真剣さと、その言葉を使った側の真剣さに温度差がある。
言葉というのはとても大切なものなのだが、相手の言った言葉がそのまま真意とは限らない。
言葉の裏側には様々な思いが込められている、秘められている場合もあれば、単なる表面的なもの、仮面である場合もある。
そして、自分の使った言葉もまた、相手が理解しているとは限らない。
傷つけるつもりで言ったわけではないのに、深く傷つけられたと捉えられることもある。
相手の言葉をどう解釈するか?
正確に理解するのは異国の言葉を理解することより難しいかもしれない。
ただ、決めつけないこと。
そして、あなたがその言葉を受け取る必要がないことがある。
その言葉を使ったのは、相手の問題、相手の課題だということもある。
自分はその言葉を受け取らない!
受け取り拒否をしてもよいものもあるのだ。
それが人間の自由でもある。
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