どうにもならないとき

お悩み相談室

自分がどうにもならない時というのは、自分が変われという、抜け出す為の自分への要求でもあります。

それは大きく自分を変えるということではなく、今自分が変えられるものを変えていくということです。

先ずは力を抜いてみましょう。力を抜くと視野が広がります。ぼんやりとで良いのです。集中すると視野が狭まります。

そう。柔らかいものが一番強いのです。例えば乾杯する時にグラスが割れてしまうということがあります。恋愛含めて人間関係にもそれがあります。

客観的に見た「事実」はひとつですが、それぞれの心理的に見た「事実」は人の数だけあります。

あなたの事を否定して捉える、あなたに否定的な人に、あなたを評価させてはいけません。自己犠牲があなたの自己確認になってしまわぬように。

誰にだって自分にふさわしい場所があると思います。

そして、人生では、人にもモノにも入れ替わりがあります。

他人に対して不当な重要性を持つと、自分を見失ってしまう。

足りなかったのは「力」ではなく「意思」 嫌な状況の克服は「選択と決断」何かを捨てる。そこにあなたの「道」が出来るのです。

今幸せな人も、かつて何かを捨てたのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました