他人が自分をどうみるか、それは相手がどのような人間であるかに大きく関わってきます。
例えば、黄色く見えるメガネを掛けている人ならば、見るものを黄色くする。
自分の中にある卑怯な部分を抑圧している人がいるとします。
自分が本当は卑怯なことを認めてしまうと、心理的防衛機構は崩壊してしまう。
そこで、それを外に投影していく。
自分の中で抱えているものを、相手にパスしてしまうイメージでしょうか。
結果、相手を卑怯な人間だと決めつけてしまう。
もちろん自分の内面を直視することが出来て、相手の現実をきちんと見る人もいます。
優しさに目を向けた人であれば、あなたの優しさにも気付く。
そして、そのような人に、無理をして自分を良く見せようとしても見破られる。
自分を良く見せようとすると、いつもどこか緊張しているので、特別何もしなくても直ぐに疲れてしまう。
自分を消耗してしまいます。
他人が自分をどう見るのか、それをコントロールすることはできません。
他の人を見ていて「あんなに完璧な感じがなければ、もう少し仲良くなれそうだな」
「あんなに良く見せようとしなくても、いいとこあるのに」と思ったことはありませんか?
他人の目から解放されて、あなたはあなたのままで良いのです。
あなたの魅力は、あなたのままでいることです。
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